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空き家は空き巣や不法侵入のターゲットになりやすい特徴があります。「誰も住んでいない」ことが外から見て明らかになると、犯罪の温床になりやすく、放火や不法投棄、無断居住といった被害も実際に起きています。とくに、郵便物が溜まっている、草木が伸び放題、窓のカーテンが閉めっぱなしといった状態は“無管理”のサイン。
地域全体の治安にも影響するため、行政から指導が入るケースもあります。防犯対策としては、定期的な見回りや換気、ポストの整理、庭の手入れが大きな効果を発揮します。
場合によっては、照明のタイマー設置や管理会社の巡回を利用するのも有効です。「放置しているだけでリスクが増える」という事実を意識し、最低限の管理は欠かさないことが大切です。